男子トイレを撤去したい ep.2 -成功?-
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結論:小便器の撤去は成功
前回は、水栓部のナットのサイズが合わなかったり、床と固定されているナットとボルトが共回りしてたり錆びてたりなど、予想外なことが重なり断念してしまいましたが、今回はなんとか小便器を撤去することができました。
準備するもの
- モンキレンチは最大口幅36mmのものを使用しています。
- ディスクグラインダーは小便器の溝にはまるコンパクトなものをオススメします。(手順3参照)
- キャリーカートは耐荷重30kgのものを使用しています。
- 撤去自体は、上記のものだけでできるかと思いますが、撤去後は床に穴があくので、塞ぐものを準備しておきましょう。
手順1 水栓を閉める(再掲)
マイナスドライバーで水栓を閉める。ボタンを押して水が流れてこないことを確認しましょう。
フタみたいなやつは開けなくてもいいと思います。水がこぼれて「うわッ」となっただけでした。
手順2 留め具のキャップを外す
留め具のキャップを外します。手で簡単に外れました。
手順3 留め具のナットを切断する
ディスクグラインダーを用いてナットを切断します。本来であればボルトも一緒に切断したかったのですが、砥石がボルトまで届かず、ナットのみの切断になりました。また、作業中は火花が飛び散りますので注意が必要です。
手順4 水栓部のナットを外す
モンキレンチで水栓部のナットを外します。写真では、下のナットも緩めてしまいましたが、上のナットを緩めるだけで小便器を外すことができます。
手順5 キャリーカートで運び出す
夫曰く、結構重いらしいです。
手順6 穴をふさぐ(応急処置)
当然、穴が開きますよね…。そこまで考えておらず、応急処置としてスーパーの袋に水をためて穴を塞ぎました。
水栓部が残ってしまいましたが、小便器は撤去することができました。穴は早めにどうにかしなければ…。