火災保険


火災保険の相談

2023年3月10日、「そろそろ火災保険の相談をしよう」と思い、保険募集人のO野さんに連絡。これまでの経緯を伝え、3月18日にアポを取りました。

―3月18日。いくつかシミュレーションしていただき、東京海上日動あんしん生命の「超保険」という商品に加入することに決めました。現在住んでいる賃貸アパートも超保険なのですが、別の代理店のため、この機会にO野さんの代理店に変更したい旨を伝えました。

気になることを質問

【質問1】建物は建った瞬間から価値が目減りしていくもので、今回の物件は100年以上経っているし(しかも正確な建築時期は不明やし)、実質、建物の価値は0円やと思うけど、補償額ってどうやって決めてんの?

【回答1】築年数や建築価額が不明な中古物件は、新築費単価法(1㎡あたりの標準的な単価×建物の延床面積)により算出可能。ただし、この算出方法は概算となるため、契約者にて評価額前後の30%の範囲で増減可能。


【質問2】なんで地震保険は火災保険の30%~50%しか補償されへんの?

【回答2】国が「半分までしか補償(負担)しない」と言ってるから。そのため、火災保険と同額補償するオプションは、残額を保険会社が負担している。


【質問3】もし窓ガラスが割れて保険会社に連絡した場合、保険金額ってどうやって判断すんの?

【回答3】火災保険に該当する理由で窓ガラスを取り替えたりした場合は、見積書や領収証を提示する必要があり、それを参考に保険金が支給される。一方で、地震保険に該当する場合は、全損・半損・一部損といった判断により支給される。


【質問4】超保険は、たしか1年単位の保険で保険時間が午後4時までと書かれてたと思うけど、鍵の引き渡し等の決済が午前中に行われた場合、決済から午後3時59分まで無保険の状態になるん?

【回答4】決済日から保険を開始するという内容で申し込めば、決済直後から補償される。


などなど、親切丁寧にご対応いただきました。自分が知らないことをプロから親切丁寧に教えてもらえると「なんて有意義な時間なんだ」と毎回嬉しくなって、帰るときはルンルン気分になります。

「CFPやFP1級を保有してるんだから知っとけよ!」と突っ込まれるかもしれませんが、試験対策に無いことは知らん(笑)。試験に合格したのだって何年も前の話。「全損・半損・一部損」という言葉を聞いて、「あぁ、そんな単語あったなぁ」と懐かしくなったレベル。

代理店変更について

代理店変更は問題なく進んでも、約1ヶ月かかるようです。今回は、3月18日に代理店変更(移管)手続きの連絡を行い、4月14日に移管できました。代理店変更の手続きも問題なく進み、決済日の前日というギリギリのタイミングになりましたが、無事4月19日に超保険をO野さんの代理店で申し込みました。

間に合ってよかったぁ。


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