住宅ローンが通らない
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地方銀行
2023年1月14日(不動産購入申込書を記入した翌日)、不動産屋さんと銀行担当者さんと私の三者で打ち合わせを行います。
不動産屋さんの店舗に出向き、打ち合わせ開始3分で「NG」という結果が出ました(笑)
要するに、審査すらしてもらえないという状態です。理由は、いわゆるブラックリストの夫を連帯保証人にする必要があったから。夫は結婚前に色々やらかしてたので…。
ということで、銀行担当者さんには早々にお帰りいただき、不動産屋さんと私で今後の対策を考えます。
信用金庫
銀行担当者さんが帰った直後、不動産営業担当のS本さんから「信用金庫に申し込みましょう」とご提案いただきました。
無担保住宅ローンと呼ばれる商品で、「利息は少し高くなるけど、既に十分な資金もあるし可能性はある」とのこと。その場でWEB申込を行い、仮審査へと進みます。
結論から伝えると、信用金庫も通りませんでした。
1月中旬から1月下旬にかけて何度か面談のために信用金庫まで行ったり、S本さんもすごく頑張ってくれたり、色々しましたが結果的にNGでした。何度か信用金庫まで面談しに行って思ったのは、(ちょっと言葉が悪くなるけど)信用金庫の担当者がヘッポコ。こっちの事情を理解してんのか不安でした。
WEB申込のローンがNGだと分かったあと…
担「十分資金があるので、他のローンが使えないか上司と確認しますね」
私『おなしゃす』
―数日後
担「"借入額700万円、利率2%、2月20日までローン特約"っていう条件なら行けるかも」
私『おなしゃす』
―翌日
担「登記をキレイにして、連帯保証人つけないとムリポでした」
私『事前に言ったじゃないか『登記はまだキレイな状態じゃないよ』『連帯保証人はつけれないよ』って。上司と何を相談したんだ?』
…みたいな事があったり、まだ2023年1月なのに「2022年分の確定申告書持ってこい」って言われたり(一般的に確定申告は2月中旬から行える)。
信用金庫の担当者さんも私がローンを組めるように頑張ってくれてたのかもしれませんが、こちらの事情にそぐわない提案や無茶な要求をされてしまい、危うく信用金庫不信になりそうでした。
住宅ローンを諦める方針へ
上記のローン審査がNGだと分かったあとも、S本さんはローンを組めるようにと銀行のセンター長と連絡をとるなど頑張ってくれていましたが、私自身、日々の仕事をこなしながら、色んな資料を用意して、あちこち駆けずり回り、結果が出るまで悶々と待つのがツラくなってきたので、2月19日に「ローンを辞めて現金で支払います」と宣言させていただきました。S本さんはずっと頑張ってくれてたのに…と申し訳なくなりました。
今回、初めて住宅ローンに携わり、分かったことは…
- 登記情報がキレイでないとローンは通りにくい
- 既婚女性は資産があっても「夫を連帯保証人にしろ」と言われる(妊娠のリスクがあるからだそうです)
の2点です。
そして、今回ローンがうまくいっていないことを知った売主のS水さんが「決済のタイミング、4月末まで待つよ」と申し出てくれました。感謝感激でございます!
次回『契約締結日』お楽しみに。