【まとめ】家を買うまでのスケジュールとお金
決済を終え、念願のマイホーム(戸建)を手に入れました。私が経験したスケジュールとお金事情を簡単に振り返ります。
スケジュール
何のためらいもなく、ポンと現金で支払えるだけの余裕があれば良かったのですが、かなりカツカツで住宅ローンの審査が通らなかった為、購入申込から決済まで3ヶ月以上かかってしまいました。
当時の行動記録や所感等の過去記事をリンクしていますので、ご興味があれば覗いてください。
- 1月13日:不動産屋さんに訪問&内見&不動産購入申込書の記入
- 1月14日~:住宅ローンの申し込みや審査等(~2月18日)
- 1月31日:契約締結日(不動産売買契約書の記入)
- 2月19日:住宅ローンを諦める
- 3月18日~:保険代理店の変更(移管)手続き(~4月14日)
- 3月25日:2度目の内見
- 4月15日~:火災保険&地震保険申込手続き(~4月19日)
- 4月20日:決済日(鍵の受け取り等)
要したお金
物件価格は12,000,000円ですが、他にもお金を要しました。
決済日までの総額は、12,943,623円でした。FPの世界では「物件購入時は物件価格のほか、諸費用も考慮しましょう」という考えが当たり前で、諸費用は新築と中古で次のように分かれています。(参照:日本FP協会 くらしとお金のワークブック)
- 新築の場合:物件価格の3%から7%程度
- 中古の場合:物件価格の6%から10%程度
私が今回購入した古民家では、物件価格の約7.86%の諸費用がかかったことになります。
契約締結時
契約締結時の詳細は「こちら」
- 物件の手付金:1,200,000円(現金で準備)
- 仲介手数料の半分の額:231,000円(現金で準備)
- 収入印紙代:10,000円(現金で準備)
決済時
決済時の詳細は「こちら」
- 物件の残代金:10,800,000円(口座で準備)
- 固定資産税精算金:83,423円(口座で準備)
- 登記費用:388,200円(現金で準備)
- 仲介手数料の残代金:231,000円(現金で準備)
その他
- おそらく秋ごろに不動産取得税の納付書が届くハズです。
- 火災保険&地震保険:月額19,620円(決済の翌月から口座振替)
- 来年以降、毎年固定資産税。
- 修繕費やリフォーム代。